2005年07月31日
アクセシビリティ強化、DreamWeaver。
ウェブ制作用のソフトとして、
プロからも絶大な信頼を集めるDreamWeaver。
最新版はどうやらアクセシビリティチェック機能がついているようです。
WebJIS規格に準拠したアクセシビリティチェックを行えるんだそうで、
つまり、アクセシビリティチェックのためのツールを使わずに、
そのサイトのアクセシビリティをチェックできるわけです。
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サイト制作の基本アプリ
業界標準だが解説書が不足
毎度毎度、アクセシビリティ、アクセシビリティと言っておりますが、
福祉に関するウェブサイトだからこそ、
介護という業種のウェブサイトであるからこそ、
ウェブを制作する上でアクセシビリティは必須条件であるべき、
そう感じています。
投稿者 welconnect : 23:25 | コメント (0) | トラックバック
高齢者・障害者が使いやすいウェブ指標、Web JIS
ウェブアクセシビリティを語る上で、
いまや抜きにはできない指標、「Web JIS」。
Web JIS
正式名称を
「JIS X 8341 高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス」
という規格の中で、
ウェブコンテンツに関する規格もそこに含まれています。
高齢者や障害者にも使いやすいウェブサイトの条件を定めているもので、
音声ブラウザへの対応や正しいマークアップなど、
さまざまなチェック項目があります。
それでは、みなさんの施設や事業所、法人のウェブサイトが
どのくらいアクセシビリティが備わっているか、知っていますか?
それをはかるのに、アクセシビリティチェックのためのツールがあります。
いくつかあるのですが、おすすめできるのは、
富士通が開発したWebInspector
というソフトです。
アクセシビリティに早くから取り組み続けてきた富士通は
アクセシビリティに関するリーディングカンパニーです。
その富士通が開発したWebInspectorは、
Web JISの規格はもちろん、富士通独自のチェック項目もあり、
アクセシビリティをチェックするのに有効なツールとなっています。
このソフト、無料でダウンロードできます。
ぜひみなさんも使ってみてください。
自分も、このサイトをWebInspectorでチェックしました。
投稿者 welconnect : 21:53 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月29日
サンプル作成
サイト制作例として、
サンプルを随時作成していきたいと思います。
もちろん、あくまでサンプルなのですが、
どんなサイトがいいのか、考える参考になると思います。
スローライフをイメージしたデイサービスセンターのデザインで、
木々のイメージや和風なフォントなどで、
自然など日本風のイメージを強調しています。
反対に、メニューは目を引くように鮮やかめな色を使用したりしてみました。
投稿者 welconnect : 22:49 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月26日
リンク集ができました。
リンク集が出来ました。
いまのところ、介護福祉に関するリンクのみ掲載していますが、
今後はアクセシビリティに関するリンクや
サーバなどへのリンクも掲載したいと思っています。
どうぞよろしくお願いします。
投稿者 welconnect : 22:42 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月24日
高齢者・障害者にやさしいウェブとは?
インターネットの普及と技術の進歩により、
高齢者や障害者であっても、
インターネットを通して情報を手に入れることが出来るようになりました。
しかし、そこにはまだまだ障害がたくさんあります。
視覚障害の方も多く利用されているインターネット、
その利用方法として、音声ブラウザなどがあげられます。
これは、文字情報を音声にして伝えるもので、
サイト上の情報を音声を通して知ることが出来るテクノエイドです。
が、音声ブラウザを阻害する障害は皆さんが普段見ているウェブ上にも
たくさん散らばっています。
テーブルタグの多用による配列の乱れにより、正しい順序で文字情報を判読できなかったり。
文字情報が画像として処理されているために一切の情報が伝わらなかったり。
こういった情報アクセスへの障害を取り除く、それがウェブアクセシビリティです。
ウェブアクセシビリティを推進するウェルコネクトは、
ブログを通してアクセシビリティに関する情報を発信します。
高齢者・障害者にとって使いやすいウェブとはどのようなものか、
勉強していきましょう。
投稿者 welconnect : 23:56 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月21日
介護サービスの情報開示費用、報酬対象に
介護関連のホームページにもかなり関連する話題で。
介護サービスの情報開示費用、報酬対象に…厚労省方針 YOMIURI-On-Line
来年度からすべての介護事業所にサービス内容などの公表が義務付けられるのを受け、厚生労働省は16日、情報の公表に必要な調査などの費用を、来年4月に改定される介護報酬に盛り込む方針を固めた。公表を徹底し、利用者の選択に役立てるのが狙い。報酬額は審議会に諮って決定するが、事業所1か所あたり6万~10万円、来年度は約10万か所で総額60億~100億円程度となりそうだ。
介護情報の公表は、先月成立した改正介護保険法で義務付けられ、来年度から順次実施される。公表されるのは、職員体制や利用料金などの「基本情報項目」と、サービス向上への取り組みや職員研修などの「調査情報項目」の2種類。開示項目数は最大で約250に上る。
このうち、調査情報項目については、都道府県が2人一組の調査員を派遣して調査する。こうして第三者によって確認された情報を、事業所は毎年1回、パンフレットなどで利用者に提供。一方、都道府県も管内の全事業所を比較・一覧できるよう、毎年1回、インターネット上で公表する。
ということで、
介護事業者には「情報開示」が求められています。
その背景には、介護事業所への苦情件数の増加などがあげられます。
事業者はその情報を開示し、透明性のある「見えるサービス」を提供しなければなりません。
その、情報を伝える手段として、大きな役割を持つのがインターネットです。
いつでも、どこからでもアクセスでき、
知りたい情報を見ることができるインターネットの優位性を生かし、
介護事業者の情報開示を進めていくことが出来ます。
welconnectでは、
情報開示をひとつの大きなテーマとして取り組み、
ウェブから開かれた福祉を目指します。
投稿者 welconnect : 22:06 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月20日
webDESIGN
ウェブデザインってどんなの?
アクセシビリティやらSEO、
まだまだ勉強しなきゃいけないことだらけ。。。
介護福祉におけるウェブのあり方って、どんなの?
しっかり勉強していければと思っております。
投稿者 welconnect : 00:24 | コメント (0) | トラックバック
welconnectNEWS
「NEWS」のカテゴリでは、
ウェブやインターネットに関する情報を中心に、
ひょっとしたら、welconnectに関するお知らせもあるかもしれません。
そんなカテゴリです。
投稿者 welconnect : 00:22 | コメント (0) | トラックバック
welconnectBLOG
ウェブサイト、welconnect管理者のtoto職人です。
このブログでは、
介護福祉におけるウェブデザインについて、
アクセシビリティについて、
などをメインに、勉強しながら書き綴っていきたいと思います。
ついでに、
どうでもいい日々のこと、趣味や雑記、などなど、
気の向くままに書き綴っていきたいと思います。
未熟者ですが、どうぞ応援よろしくお願いします。