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2005年08月30日
全国老施協ホームページコンテスト 一般投票
全国老人福祉施設協議会の主催するホームページコンテスト、
ノミネート作品が10施設、選ばれています。
見てみましたが、
正直言わせてもらって、前回から比べて相当レベルが落ちています。
以下、ノミネート作品の選考基準ですが、
なかでも、施設サービスの内容を利用者や地域社会に積極的に情報発信していくための広報媒体の充実が望まれています。 全国老施協では、会員施設の広報活動の活性化を支援するため、施設のホームページコンテストを企画したところ、50施設あまりから応募いただきました。 そのなかから、デザイン、内容、見やすさなどが優れいてた10施設のホームページをみなさまに紹介させていただきます。
この選考基準のなかに、アクセシビリティは含まれていません。
いかに見る人を意識したホームページをつくっているかは、
その施設の姿勢にも現れるのではないでしょうか。
そのなかで、アクセシビリティに優れていたのは唯一こちら。
社会福祉法人 福寿園
自分もえらそうなことを言う立場でもなんでもないのですが・・・。
全国の高齢者関連施設の間で競うのですから、もうすこしレベルの高いものを期待したいです。
投稿者 welconnect : 11:25 | コメント (0) | トラックバック
トラックバックピープルでWEBトレンドを追う
トラックバックピープルに
「WEBトレンド・WEB関連総合技術・ニュース」というカテゴリがあったので
紹介します。
HTML4.01、XHTML、CSS、W3C、JIS、ガイドライン、ユーザビリティ、アクセシビリティ、ブラウザ、携帯電話、新技術、優良WEBサイト紹介など。WEBトレンド・WEBブランディング・WEB関連総合技術・ニュースについてトラックバックをよろしくお願いします。なお、無関係なトラックバックは削除する場合がありますので予めご了承下さい。
ということで、
こんな記事がトラックバックされているようです。
自分もウェブ関係で素人なりに気になるニュースがあったりしたら、
トラックバックしていこうと思います。
投稿者 welconnect : 00:37 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月28日
サンプル2作目です。
ウェルコネクト、ホームページ作成サンプルの第2弾です。
空間を生かして、
清潔感を出せるような感じにしてみました。
あまり面白味はないですが、
医療であったり介護であったり、
ホームページに信頼性や安心感、清潔感を与えるためには、
こんなのもいいんじゃないかなんて。
またちょこちょこ時間があったら、
サンプルのホームページ制作をやってみようと思います。
あくまでサンプルなので、
参考程度に考えてもらえればいいだけなんですけどね。
投稿者 welconnect : 18:01 | コメント (0) | トラックバック
リンク集に追加。
リンク集に
「アクセシビリティ関連リンク集」を追加しました。
アクセシビリティに関して、
このブログを通して紹介してきたサイトなどを中心にリンクしています。
これをチェックすれば、アクセシビリティについて、
かなり詳しくなりそうなものですね。
投稿者 welconnect : 17:55 | コメント (0) | トラックバック
5大都市銀行サイトのアクセシビリティ診断結果を公開
アライド・ブレインズは、大手都市銀行公式ウェブサイトのアクセシビリティ診断を行ないました。入口であるトップページをみると、5サイト中4サイトのトップページに、
音声読み上げソフトの利用者には合併関連情報やキャンペーン情報の内容が伝わらない、
上肢に障害がありマウスの操作が困難な利用者はメニューの中に入れない、
小さい文字が読みづらい高齢者等が代表的なブラウザで文字サイズを変更できないなど、
何らかのアクセシビリティ上の重大な問題があることがわかりました。
障害を持った方や、高齢の方のなかには、
移動手段に制限があるため、
ネットバンキングなどを利用される方も多いと思います。
そのため、
銀行など金融機関のアクセシビリティは大きな問題ですね。
ちなみに、うちは横浜銀行です。
が、そのサイトのアクセシビリティは。。。
もう評価するまでもないですね。
投稿者 welconnect : 15:35 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月25日
みんなのウェブ
ウェブアクセシビリティに関する情報サイトで、
「みんなのウェブ」というサイトがあります。
これは、ウェブアクセシビリティについて、
ウェブJISについて、
そして、ウェブアクセシビリティ判定ツールであるウェブヘルパーについての
情報が掲載されています。
高齢者や障害のある人たちにも伝えられるウェブサイトのあり方について、
さまざまな情報を掲載している「みんなのウェブ」ですが、
現在は、
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)が運営する「情報バリアフリーのための情報提供サイト」
に移行しています。
このような、
高齢者や障害を持った人の視点で伝える情報サイトが充実することを期待しています。
投稿者 welconnect : 21:26 | コメント (1) | トラックバック
2005年08月24日
アックゼロヨン・アクセシビリティアワード決定
アックゼロヨンのアクセシビリティアワードについて、
先日の記事に書きましたが、
各賞が発表されています。
総務大臣賞
名古屋市公式ウェブサイト厚生労働大臣賞
自治体サイトウェブアクセシビリティ調査経済産業大臣賞
株式会社ハマ企画国土交通大臣賞
京都府ホームページこれらの受賞作品の発表及び授賞式は2005年8月18日に行われた、プロップ・ステーション主催の第10回・チャレンジド・ジャパン・フォーラム2005 国際会議 in Hyogo/Kobeで行われました。
イベント当日のレポート、及び審査コメントなどは後日詳細ページでご報告させていただきます。
ということでした。
でも、こういった各省庁の名前が並ぶというのは、
いかにアクセシビリティという取り組みが重要なのかを意味していますね。
残念ながら、唯一介護系のウェブサイトだったサイトは受賞できず。。。
でも、いずれもすばらしいサイトです。
評価についてのコメントやレポートがアップされるのを楽しみにしましょう。
投稿者 welconnect : 22:24 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月23日
CSSによるホームページ制作のお手本。
アクセシビリティを重視したホームページ制作について
いろいろと書いてきましたが、
そのひとつの基本となるのがCSS(カスケーディングスタイルシート)です。
コンテンツとデザインとを分離するCSSでは、
複雑なデザイン構成が出来ないと、
敬遠されることが少なくありませんでした。
けれど、CSSでもこんな優れたデザインを実現できるという
すばらしい例がこちら。
同じ内容のウェブサイトを、さまざまなデザイナーがCSSでデザインを制作したもので、
どのデザインも目を見張るものがあります。
つまり、CSSはデザインに劣る、というのは嘘なんだそうです。
それも、デザインのセンスや技術があれば、の話ですよね。。。
デザイナーのひとってすげえなぁ。
投稿者 welconnect : 21:43 | コメント (2) | トラックバック
2005年08月21日
個人情報保護士認定試験
個人情報保護士
なんて資格があるらしく。第一回の認定試験が10月2日に行われるようで、
8月22日より受験申込を開始するということです。
以下詳細
2005年に施行されました「個人情報保護法」は、個人情報を保有し管理する側の責任を法的に明確にしました。 このため一般の人々の関心、マスコミなどの注目を一層集めることとなり、個人情報の漏洩事故・事件は企業(あるいは団体)の持つ、個人情報の扱いは、情報セキュリティ管理とあわせ、経営に関わる重要課題となっています。 個人情報保護士認定試験では、「個人情報保護法」に従って、個人情報の概念、考え方、制約、利用制限、情報の安全確保、リスク、保護対策などを体系的に理解し、実際の企業(事業)活動に支障なく管理、運営、活用を行える知識・能力を有する個人、 すなわち「個人情報保護法」に関するエキスパートであることを認定するものです。
介護福祉施設・事業所のなかでも、この4月の個人情報保護法施行から
個人情報保護への取り組みをはじめたところも少なくありません。
そこで、民間企業や公共団体に比べて、
個人情報の取扱のずさんさを実感した事業者も多いと思われます。
個人情報保護に関するエキスパート資格ともいえる資格が新しく登場したことで、
介護福祉事業者からも注目される資格となるかもしれませんね。
もちろん、個人情報を取り扱うウェブ制作の現場などもそうですよね。
しかし、世の中なんでもビジネスになってしまうものなんですね。
投稿者 welconnect : 12:17 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月20日
アックゼロヨン アクセシビリティアワードノミネート作品決定
アックゼロヨン
第1回・アックゼロヨン・アクセシビリティアワードの最終ノミネート作品を、審査員の厳選なる審査の結果、以下の8サイトに決定致しましたので、ここにお知らせ致します。
ノミネートされた8サイトは、総務大臣賞、経済産業大臣賞、厚生労働大臣賞、国土交通大臣賞のノミネートサイトとなります。
各賞の発表は、8月18日・19日に行われる、「第10回 チャレンジド・ジャパン・フォーラム2005 国際会議 in HYOGO/KOBE」の中の18日のプログラム「Webアクセシビリティ「Ac+C'04」(アックゼロヨン)発表と表彰」にて行われ、4つのサイトに対して表彰が行われます。
ということです。
ノミネートの8つのサイトは以下になります。
アックゼロヨンの公式サイトではリンクがされていなかったので、
探してみました。
どれもデザイン性にもすばらしく、
アクセシビリティを意識してサイト制作が出来ていて、
本当にすばらしいですね。
自分もこんなウェブサイトが作れるようになりたい。。。
有限会社Willさんいん(ビジネスサイト)FLAネットワーク
名古屋市公式ウェブサイト
京都府ホームページ
自治体サイトWebアクセシビリティ調査
財団法人大阪市都市工学情報センター
京都ライトハウス
株式会社 ハマ企画
内訳としては、
地方自治体:2
ホームページ制作会社:3
学校:1
外郭団体(?):1
福祉施設:1
という感じなんでしょうか。
アクセシビリティを本当に必要としているはずの福祉の分野で
1つだけというのも寂しいし、
唯一ノミネートされたそのサイトの充実度としても
更新履歴が滞っているようで寂しいというのが印象です。
介護福祉のウェブサイトは、もっと切にアクセシビリティを求めていかなければいけないのでは。。。
※ FLAネットワークのサイトを検索してみたのですが、
当該サイトと思われるものが
「サーバーが見つかりません」だったので、
残念ながら確認できませんでした。
投稿者 welconnect : 12:21 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月19日
リンク集にレンタルサーバ集を追加。
リンク集に、レンタルサーバ集を追加しました。
低価格で、機能の充実したレンタルサーバのなかから、
事業者様の意向やイメージに合うレンタルサーバを一緒に考えていきたいと思います。
そのなかで、今回は3つのレンタルサーバを紹介しました。
コストをかけずに、充実したホームページを作成するため、
とても大きな役割を果たすのがレンタルサーバ選びです。
私達ウェルコネクトも、いくつかのプランを常に紹介できるよう
準備しておりますので、お気軽にお尋ねください。
投稿者 welconnect : 21:10 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月14日
政党のウェブサイトにおけるアクセシビリティって。
こんなのを見つけたので。
どこの政党も本格的にアクセシビリティって考えているわけではないんですね。
日本の政治がいかに「ひとにやさしい」のかがウェブで表現されてしまっているんです。
障害者自立支援法。改正介護保険法。。。
当事者に負担を課し、社会保障費の抑制を図る近年の風潮が納得できるような。。。
投稿者 welconnect : 08:50 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月11日
ホームページのアクセシビリティ化に必要な資金助成と技術的な支援を実施
ホームページのアクセシビリティ化に必要な資金助成と技術的な支援を実施
イー・エルダー、「NPOアクセシビリティ支援プログラム」
NPO法人イー・エルダーは、真のノーマライゼーション社会の実現に意欲のあるNPOに、障害者や高齢者が容易にアクセスできるホームページのアクセシビリティ化に必要な資金助成と技術的な支援を行う「NPOアクセシビリティ支援プログラム」の対象団体を募集する。急速なインターネット社会の到来を迎え、JIS規格(高齢者・障害者等配慮設計指針)が制定され、WEBアクセシビリティの浸透が期待されている。「WEBアクシビリティ」とは、障害のある人や高齢者を含めただれもが、WEBサイトが提供する情報に容易にアクセスできることを指すもの。
プログラムの対象となる団体は、日本国内で1年以上の活動実績のあるNPO法人である必要があり、ホームページを設営していることが望ましい。また、団体の活動が特定の政党、宗教に偏っていないことも条件。
助成金額総額は500万円で、WEBアクセシビリティ化に必要な資金として、1団体当たり最高50万円を、10~15のNPO法人に助成する予定。
福祉関連NPOもアクセシビリティに取り組んでいくことを期待します。
投稿者 welconnect : 19:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月07日
アックゼロヨン、アクセシビリティアワード。
アクセシビリティについてですが、
現在、「アックゼロヨン」という取り組みが行われていて、
アクセシビリティを推進する運動ですね。
「アックゼロヨン」のウェブサイトでは
アクセシブルなウェブサイトを表彰するんだそうです。
もう、申込終了しちゃったようなんですが。。。
主催者は社会福祉法人プロップステーション。
チャレンジド(一般的にいわれるところの障害者)が、
ITの活用によって就労するのを支援する団体です。
ということで、社会福祉法人なんですね。
高齢者・障害者でもアクセシブルなウェブということで、
「アック・ゼロヨン」のアクセシビリティアワードなわけです。
自分も、アックゼロヨンのキックオフイベントを見に行きまして、
それ以降、CSSってすげえな、と。
CSSにしたからってアクセシブルなわけでは必ずしもないわけですが、
それから勉強しようと考え始めたくちです。
こうやって社会福祉法人で、ウェブアクセシビリティを推進しようって言ってるのに、
多くの施設・事業所ではアクセシビリティ完全無視なウェブ作りをしているわけで、
介護福祉に関するウェブサイトだからこそアクセシブルでなければいけないのに。
介護の現場で働く人間としては歯がゆい想いを感じずにはいられません。
アクセシビリティはウェブ屋さんのためのものではないのだから。
ということで、
介護福祉事業所さん限定にホームページの作成サービスをやって、
少しでもアクセシビリティの推進に貢献していけないものかと、
現在勉強中。。。勉強、勉強。。。
投稿者 welconnect : 22:24 | コメント (0) | トラックバック
2005年08月02日
平成17年度全国老施協 ホームページコンテスト
毎年、全国老人福祉施設協会(老施協)では、
施設のホームページコンテストを開催しています。
概要はこちら
全国老施協 ホームページコンテスト
●応募資格: 正会員および準会員施設・事業所が公開しているホームページ
●応募方法: 全国老施協ホームページ会員サイトより専用フォームにてエントリー願います
●応募期間: 平成17年6月20日(月)~7月29日(金)
●審査員: 全国老施協役員、マスコミ関係者
●審査方法: デザイン性、コンテンツの充実度、実用性、斬新さ等を審査のポイントとする
*第一次審査: 全国老施協ホームページにて第一次審査通過作品発表
〔通過作品発表日〕平成17年8月22日(月)
*第二次審査: 第一次審査を通過したホームページを、全国老施協ホームページ(一般サイト)にて公開し、一般による投票
〔投票期間〕平成17年8月22日(月)~9月5日(月)
*最終審査: 一般投票の得票数を参考に、マスコミ関係者等を加え実施
●賞: 大賞 1点(賞状+副賞)/準大賞 2点(賞状+副賞)/優秀賞 5点(賞状)
●入賞発表: 平成17年10月19日(水)
全国老人福祉施設大会(新潟県)開会式式典内で発表
ということで、
今年はどんな施設が応募したんでしょうね。
前回の優勝はサンライフ彦坂さん。
デザインでも、コンセプトでも、情報量でも、ついでに質でも、優れていましたからね。
このコンテストで、