« 2007年02月 | メイン | 2007年04月 »

2007年03月29日

29歳になりました。目指せ介護U-30の日本代表。

すっかり忙しくなって、ブログの更新もままならないどころか、
人様のブログをチェックするだけの余裕もないままに、
29歳の誕生日を迎えました。
もう29歳です。。。若くはない。

30代の足音がもうすぐそこまで迫ってきていることを考えると、
若さという名の甘えが許されるのも、もう限界。
もちろん、若いから、という甘えに依存してきたつもりはない。。。と思うけど。
自分のスキルと判断にもっと責任と自信を持てるようにはしていきたい。

介護の業界では、介護の仕事を支える若い世代に元気がありません。
どちらかというと、大人しいタイプの人が介護を志す傾向が強いことや、
好景気を迎えて介護という仕事が若者にとって魅力的なものと感じられにくい状況や、
古い慣習や価値観に凝り固まった職場が多いことなども要因となっているのではないでしょうか。

未来の介護を担う若い世代の中で、
いま自分に出来ることを通して、いまの介護を変えていける力となる。
これが29歳になった自分の目標。

まずは、
今もたくさん依頼をいただいているウェブ制作を通して、
閉鎖的な日本の介護事業をよりオープンで開かれたものにしていきたいと思っています。
これからもどうぞよろしくお願いします。

うーん。もう2時30分か。時間が欲しいな。。。
寝なきゃ。

投稿者 welconnect : 02:23 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月25日

10人の勇敢なライオンとたった一人の中町公祐

開幕4試合を終えて、1勝1敗2分。失点は3。
いずれも相手は昇格射程圏内のチームであっただけに、
この結果はチームにとって大きな自信を与えるものでした。
勝ち点3が欲しいホームでの愛媛戦。
大事な試合で取りこぼすのが伝統のベルマーレ。結果は。

ベルマーレは、
アジエルを中心とした高速カウンターで次々とゴール前を脅かし、
若い愛媛FCを翻弄するベルマーレ。
しかし、後半。MF中町が立て続けにイエローを受け、退場。
優勢に試合を進めていたベルマーレは10人での戦いを強いられた。

中町公祐は、その非凡なサッカーセンスから、
中田英寿の後継者と呼ばれ、将来を嘱望されていた選手で、
現役の慶大生という肩書きも持つ異色のJリーガーでもある。
そのプレーの淡白さや、運動量の低さ、守備面での脆さなどが目立ち、
チームとサポーターの信頼を勝ち得るにはいたらなかった。
しかし、迎えた今シーズン。
守備面でも成長を見せ、アグレッシブな姿勢を見せる中町は、
セットプレーのきっカーを任されるなど、飛躍の年を予感させていた。
この試合でもチャンスをいくつも演出し、攻撃にアクセントを加えていたが、
危険なタックルでの退場。

足の裏を見せてのタックルでの退場はこれが初めてではない。
天皇杯での浦和レッズ戦でも、重要な場面で退場となり、チームの期待を裏切った。
繰り返された過ち。

中町公祐が自分をコントロールし、人間的にも大きく成長したとき、
チームは彼を中心としたファミリーとなっているのかもしれない。

その後、斉藤、ジャーンの安定感抜群のセンターバックコンビが体を張って守り、
守りに入ることなくアジエル、石原は何度も果敢にゴールへアタックし、決定機を迎えたものの、スコアレスドローで試合は終了した。

この後続く草津・徳島戦がより重要な意味を持つようになった。
ここで2連勝、もしくは勝ち点4を獲得することが出来れば、
J1昇格が現実的な目標となるかもしれない・・・。

投稿者 welconnect : 23:40 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月18日

キーワードチェックに異変。介護のホームページ作成の検索ランキングは?

久しぶりの検索エンジンキーワードチェックです。

介護+ホームページ作成に関して、トップを続けていたウェルコネクトでしたが、
そんな検索結果ランキングに異変が。。。

介護+ホームページ作成

yahoo:1位 google:2位 MSN:1位

介護+ホームページ制作

yahoo:2位 google:2位 MSN:1位

トップを明け渡していました。

介護労働安定センターさんの「ケアネットビズ」が検索エンジンで大きく伸びています。

それ以外も介護事業者を対象にしたホームページ作成サービスをうたう企業が増えているようです。

介護施設総合サイトアプトケア

介護福祉事業者専用ホームページ製作所

品質Japan→ケアネットビズさんとテンプレートがまるで同じなので、介護労働安定センターからの下請けなのかな?

ふくしチャンネルweb広報サービス(ウィッツ)

いろんな業者さんがあるようですね。
多くの業者さんは、テンプレートに埋め込むという形をとっているのは、
残念といえば残念ですが。

この介護事業者対象のホームページ制作に関して、
シェアナンバーワンを目指そうとか、そういうつもりはありません。
できることなら、介護事業者のほとんどが自らのホームページを持ち、
事業所の特色や事業にかける思いを自由に表現でき、
その大きくなったパイを分け合えることが理想ではあるのですが。

投稿者 welconnect : 01:45 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月17日

帰ってきた湘南のつむじ風。名良橋ボールが平塚市の障害者地域作業所へ

なんだか湘南ベルマーレの話題ばかりですが。
※ちゃんと仕事もしていますのでご安心を・・・。

帰ってきた右サイドバック、名良橋選手が、
ベルマーレの勝利試合ごとに、平塚市内の障害者地域作業所や保育所へ
ボールが寄贈されることになったそうです。

詳しくはこちらを。

名良橋選手による「名良橋ボール」始動! ~勝利試合でボールを寄贈

失礼な話ですが、あの名良橋がそんなことを言い出すようになるとは思いもしませんでした。
湘南の暴れん坊の代名詞でもあった破天荒なサイドバックは
大人になってチームに帰ってきました。

ベルマーレはピースウイングジャパンと提携して、
アフリカへのボール寄贈も行っています。
ひとつのプロサッカークラブとしての活動にとどまらず、
地域や国際社会でも、その存在意義を見出している湘南ベルマーレ。

ただ、プロサッカークラブとしては、
湘南ベルマーレが勝利を収めることが何より重要なことです。
何試合勝っていないかと考えると、昨年9月の水戸戦以降、リーグ戦未勝利・・・。

名良橋選手もコンディションを上げて、まずは試合に出ることからですね。
以前のように平塚競技場のタッチラインを疾走する姿を楽しみにしています。

投稿者 welconnect : 03:42 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月11日

湘南ベルマーレのゴールマウスを守るのは。

そのデカさは伊達じゃない。
強風と雨にさらされた西京極のピッチでその存在感を示したのは、湘南ベルマーレのGKキム・ヨンギでした。

湘南ベルマーレはJ2リーグ第2節、京都サンガと対戦。
パウリーニョ、アンドレという、J2でも最強のツートップを擁し、
森岡、秋田といったベテランを補強し、戦力充実の京都は昇格候補の筆頭。
その京都とアウェー西京極で対戦。

前節の敗戦のショックもなく、躍動するベルマーレイレブン。
試合は、0-0のスコアレスドローで終了しました。

湘南はジャーン、斉藤というセンターバックコンビが大きな壁となって京都の攻撃を跳ね返した印象が強いものの、
ゴールマウスを守るルーキーGKキム・ヨンギもファインセーブを連発しました。
前節同様、キックミスや攻撃へ展開する判断の迷い、ボールの処理ミスなど、
いくつかの課題は見られたものの、
その恵まれた体格を生かして強烈なシュートを何度もセーブし、無失点で試合を終えました。
ゴールキーパーというポジションでルーキーが開幕スタメンを務めること自体が異例であり、
それだけ大きな期待が寄せられているといえます。

身長190cm。
キム・ヨンギの存在が欠かせないものになったとき、チームはJ1昇格への扉に大きく近づくはずです。

投稿者 welconnect : 17:04 | コメント (0) | トラックバック

2007年03月03日

J1昇格へのカウントダウン。あと47試合。

いよいよJリーグが開幕しました。
湘南ベルマーレはホーム開幕戦をベガルタ仙台と戦いました。

湘南は、ジャーン、斉藤という強力なセンターバックコンビを含め、
金、財津、鈴木将太、原と新戦力をスタメンに起用。
前半5分にMFアジエルがカウンター、子気味よいステップから先制点を奪います。

が、試合は仙台がMFロペスを中心に厚みのある攻撃で優勢。
その最大の原因となったのが、湘南の右サイド財津。
中途半端なポジショニングで、仙台の左サイドに攻撃の基点を作られ、
試合を完全に支配されていました。
この試合、湘南の右サイドは完全に死に体となり、
財津がそのスピードを見せる機会もありませんでした。
そして、セットプレーからのオウンゴールという、誰もが予測し得なかった形で失点。

後半は柿本と加藤、二人のベテランを起用するも、劣勢は覆ることなく。
ロペスのパスを受けた斉藤がペナルティエリアで相手FWを倒して・・・ファウル?
よく見ると、斉藤のタックルは確実にボールをとらえており、
疑問の残る判定ではあったものの、このPKで逆転を許してしまいます。
試合はそのまま終了。

チームが掲げたスローガンは「リバウンドメンタリティ」。
逆境に立ち向かう精神力を大きなテーマにしていたものの、
跳ね返す力はなく、開幕戦を終えました。
この試合は、財津と心中したといってもいいかもしれません。
大事な開幕戦で、それでも彼を使い続けた菅野監督には、
右サイドバック財津がこの長いシーズンで絶対に必要になることを確信していたからではないでしょうか。
そして、センターバックコンビは2失点したものの、
安定した守備と経験でチームを支えたことは、計算のできる大きな収穫です。
まだ下を向くには早すぎる。
リバウンドメンタリティを求められているのは選手・スタッフだけではなく、
サポーターもなのですから。

投稿者 welconnect : 15:12 | コメント (0) | トラックバック

介護を変える。U-30世代

いろいろと年齢を聞かれることが増えているのは老けているからか?
今月で29歳の誕生日を迎えます。
20代最後の年になろうとしているわけです。

ITの世界では、20代のリーダーが多数活躍しています。
いわゆるU-30(アンダー30=30歳以下)世代。
彼らは、インターネットという環境を持った社会で育ち、
それを利用することを日常的に学んでいった世代です。
こういったネットネイティブの新世代の台頭が、業界を活性化しています。

が、介護の分野はどうなのでしょう。
経験や慣習など、古い体質が優先順位を決める要素となっていたり、
介護を志す有能な人材が乏しかったり、
さまざまな要因はあるにしろ、若い世代に元気がないんじゃないかな。

介護が「サービス業」として成立する介護保険・自立支援法世代の感性を持った
自分と同じU-30世代が活躍することを期待します。

投稿者 welconnect : 01:08 | コメント (0) | トラックバック