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2008年02月22日

いよいよ始まる2008シーズン。湘南ベルマーレの補強ポイントとは?

いよいよ3月8日から、J1昇格を目指す湘南ベルマーレの2008年が始まります。
今シーズンの主な新戦力は以下。

DF 三田光(新潟)
DF 臼井幸平(山形)
FW リンコン(福岡)
MF 大山俊輔(愛媛)
FW 阿部吉朗(FC東京)
MF 中村 祐也(浦和)

尾亦が抜けたサイドバックの補強として、三田と臼井という、
実績の豊富な選手を獲得できたことは非常に大きい。
また、FWのリンコンは福岡でも得点を量産し、
チーム戦術にフィットするかは疑問が残るが、その得点感覚だけは間違いない。
阿部もスーパーサブ的な働きのできる選手で、FWの層も厚みを増した。

全体的に見て、昨年のチームをベースに、
的確な補強で戦力の底上げができたという印象を得た。


投稿者 welconnect : 23:39 | コメント (1) | トラックバック

2008年02月21日

神奈川県立保健福祉大学実践教育センター図書室を利用しよう。

最近、よく二俣川にある神奈川県立保健福祉大学実践教育センターの図書室を利用します。
学生ではないですが、市民に開放しているので、登録をすれば、
図書の閲覧や貸し出しもできます。
バイクですぐ近くを通っているので、時間がある日には予約して本を読みにいっています。

専門書って、やっぱり手に入りづらいし、高いし、
ネットショッピングで中身を見ないで買うのはちょっと躊躇するし。
ということもあって、可処分所得の少ない一家の主としては重宝できる存在です。
あと、専門雑誌のバックナンバーも置いているので、これも便利ですね。

神奈川にお住まいのみなさんにはおすすめですよ。
県民の皆さんであればほとんどの方が世話になったことのあるだろう
運転免許センターのすぐ近くです。

投稿者 welconnect : 23:54 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月16日

地域福祉における銭湯の役割を考える。

みなさん。銭湯、行ってますか?

最近は、スーパー銭湯などが首都圏にも多数できており、
今後もこのブームはしばらく続きそうです。
掘削技術の進歩で、都会でも比較的温泉を掘り出しやすくなったことがその大きな要因のようですが。

自分が生まれた東京下町荒川区は、銭湯の町で、
人口一万人当たりの銭湯の数は都内第一位。
温泉街を除けばひょっとしたら日本一なのかもしれませんが・・・。
そして、自分が就職して初めての勤務地大田区は銭湯の数が都内で第一位。
どちらも銭湯の数は年々減少しつつありますが、
地域の中で、コミュニティとしての役割を持つことができていました。

東京23区と比べて、今住んでいる横浜市は、銭湯が少ないように思います。
調べてみると、23区の人口850万人に対して銭湯は984件。
横浜市は360万人の人口に対して銭湯が337件(いずれも2004年のデータです)。
人口規模も違うので一概に比較することもできませんが、
やはり23区の方が銭湯に恵まれています。

ただ、それ以上に、
同じ県内の進行地域はさらに数が少ないというのが現状です。
(奥さんの実家のある)海老名市(人口12万人)はスーパー銭湯を含めても2件のみ。
風呂を通して地域の人々と交流を深めるという機会があまりにも少ないのではないでしょうか。

裸の付き合い、なんていうとちょっと怪しく聞こえてしまいかねませんが、
地域の中にそういった人が集まる場所が乏しいというのは残念なことではないでしょうか。

投稿者 welconnect : 23:30 | コメント (0) | トラックバック

2008年02月14日

ケアマネ実務者研修受講中。対人援助者のあるべき姿とは。

現在、ケアマネ実務者研修受講中です。
まだ二日目ですが、なかなかしんどいです。
今日は10時から19時までぎっちり講義。

聞く側としては、そんなの言われなくてもわかっている、っていう話も多かったりで、
正直、眠くもなります。
実際、研修中、休憩時間はほとんど眠りっ放しの方も数名。。。
でも、考えてみれば基礎資格もそれぞれの合格者が一堂に集まっているわけですから、
そこで講義をする講師も大変ですよね。

で、対人援助技術の話で講義を聴きながらふと考えたのですが。

たとえば、社会的孤立感を感じている人が援助対象だったりする場合、
教科書的に、「デイサービス」とかって思っちゃったりするのは、
それで本当に対象者の本質的な問題を見ていることになるのか?って考えるわけです。
もちろん正解は無いだろうけれど、試験勉強を少しでもしたら、
無批判に、このケースはこういうサービスが必要だろうなんて、頭の中でパズルを組み合わせてしまう。
怖いくらいに。

でも、対象者の抱えている内在化された問題に対してきちんと向き合っていくというのが、
対人援助者として本来あるべきスタンスなんじゃないのか?
サービスを結び付けたから、というのは、ケアマネという職業を盾にした「逃げ」のひとつなのではないか?

なんてことを考えていたわけで。
大学を卒業して、はじめて介護の仕事についてからもう8年も経とうとしていて、
少なからず知識や経験を身につけていった分、
本来あるべき対人援助者としての姿勢やものさしをどこかに置き忘れているのではないか?
と、そんな自問自答に陥ったわけで・・・。

まぁ、いまのところケアマネとして仕事をするというわけではないので、
それは自分の中で宿題にしていきたいと考えているわけですが、
よくわからぬまま、心理学の本なんかを読みあさっていた大学時代のほうが、
人と向き合う対人援助者として、今の自分よりももっと優れていたのかもしれません。。。

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投稿者 welconnect : 22:39 | コメント (0) | トラックバック