西京極のピッチに沈んだ昇格の夢。

湘南ベルマーレ、昇格への望みは、ずるずるとすべる西京極の芝生の上ではかなく消えようとしている。


絶好調の京都と対戦した湘南ベルマーレ。
新外国人エドワルド・マルケスの起用や、
終盤のパワープレーなど、
なりふりかまわず勝ち点をとりにいったゲームを落とした。
湘南のパスサッカーは、
ずるずると足をとられる最悪のピッチコンディションの前に、
まるで足を引きずられるかのように、次々とコントロールを失い、
後半開始の二失点で沈んだ。
これで勝ち点は43のまま。
昨年を例に、昇格には最低でも勝ち点85以上が必要だと考えても、
残り勝ち点42以上を残りのゲームで獲得しなければいけない。
この数字は、現在のチーム状態などから考えても、
限りなく奇跡に近い状態になっている。
今年も、J1昇格は叶わないのか。
さすがに、ダメージ大きいです。。。

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