海老名駅西口の広大な土地に、まさかのららぽーと出店という、なんとも心躍るニュースが。
海老名駅西口区画整理 「ららぽーと」が出店か(タウンニュース)
海老名駅西口特定土地区画整理事業で、まちづくりの核となるセンター用地への進出予定企業に関し、大型複合ショッピングセンター(仮称)「ららぽーと海老名」が出店する可能性が出てきた。開会中の市議会9月定例会の中で、倉橋正美議員(新政海クラブ)の一般質問に内野優市長が答えた。
海老名駅西口特定土地区画整理準備組合(雨宮光孝理事長)は(株)浜銀総合研究所と共に、昨年度からまちづくりの核となるセンター用地開発事業者候補として企業誘致を行っていた。6月に大型複合商業施設として進出可能な企業83社に資料を送付し、14社から参加申込が寄せられた。
8月上旬には最終的に事業提案を提出した4社から提案プレゼンテーションを受けた組合は(仮称)「ららぽーと海老名」の誘致を提案した、三井不動産(株)を最優秀提案企業に選出。
15日の一般質問で内野市長は「センター用地への進出企業の絞込み」に関する倉橋議員の質問に対し、「センター用地進出予定企業に三井不動産が選出された」ことを雨宮理事長から報告されたことを明らかにした。
「ららぽーと」は三井不動産グループが運営する複合大型ショッピングセンター。現在、千葉県船橋市や埼玉県三郷市など国内7カ所で営業を展開している。
県内では3年前に「ららぽーと横浜」を横浜市都筑区に開業。海老名で開業すれば県内2カ所目の出店となる。
現時点では出店が正式決定したというわけではないが、西口区画整理の「中核」に目星が立ったといえる。内野市長は「センター用地は事業の核となる事業であり、西口地区のまちづくりの強力なけん引役であり、東口地区・駅間地区の特徴あるまちづくりに加え、西口もまた特徴あるまちづくりを進めるためにも効果は非常に大きい」と話した。
今後は地権者が協議会を組織し、地代など諸条件に関する交渉が進められ、合意に達すれば三井不動産の進出が正式決定する。
まだ可能性の話であって、気持ちだけ先走ってしまうのもあれですが、
ただ、西口大型商業施設の完成が海老名市にもたらすインパクトは莫大です。
とりあえず、大きな書店と、東急ハンズ(もしくはロフト)と、ビュッフェスタイルの飲食店と、タリーズと、アフタヌーンティーと、
あとはファッションに関しても男性が楽しめるテナントが多いといいなあ、と・・・
夢が膨らみますね。