湘南ベルマーレはアウェーで京都戦に2-1で勝利。
連勝で勝ち点を60に乗せ、自動昇格圏内の2位をキープしました。
この勝利に大きく貢献したのが、試合会場の京都出身、大槻周平。
両親・恩師・友人が駆けつけるその目の前で、コーナーキックからのボールに飛び込み、
この試合の決勝点を奪いました。
これまであまり結果を残してこなかった大卒ルーキーがこの大一番で起用されたのはまさかのサプライズでした。
試合全体を通して、大槻自身の出来はいいわけではなかったものの、得点という形で信頼に応えました。
先制点を決め、体を張ったプレーで攻守にパワーを見せたFWキリノ、
前半にビッグセーブを連発したGK阿部、
怪我から復帰して右サイドで存在感を見せた猪狩、
チームが一丸となって苦手としていた京都から勝ち点3を奪いました。
さて、この勝利、
何が大きいかというと、残り10試合のスケジュールを見ると明白。
残り10試合で上位との対戦は、甲府と千葉だけ。
大混戦の昇格争いで、勝ち点のつぶしあいをするよそをしり目に勝ち点を積み重ねていければ。。。
シーズン通していまだ4敗。
このまま自動昇格、いけちゃうんじゃないの?
いけちゃうんじゃないの?