海老名市、介護者に箱根の利用費助成
神奈川県海老名市は、在宅介護者に日ごろの介護護疲れを解消してもらおうと、箱根温泉の宿泊施設の利用料などを助成する事業今年度から始めた。箱根町の箱根温泉旅館協同組合と協定を結び、対象者の受け入れに協力してもらうことになった。
ウェルコネクトのホームタウン、海老名市の取り組みです。
海老名から箱根まで、小田急線に乗って1泊。
介護疲れを癒すのに箱根温泉とはなかなかおつですね。
問題はやはりショートの受け入れ先でしょうかね。
海老名市は中心会とケアネットという二大法人がそれぞれ特養を持っていますが、
年度で助成となるので、年度末に駆け込み利用希望者のショート依頼が殺到したりして。
なかなかショートに安心して預けられない、という方にも、
海老名市内の日帰り温泉でも助成があるということなので、
デイサービスに行っている間に、ここち湯とか、都の湯とかを月2回ペースで利用するっていうのもいいですね。
さらには、箱根までロマンスカーで乗り換えなしに行けるように、
海老名駅のロマンスカー停車駅化を目指そうという熱い思いも見え隠れしているような気もしますけど。。。