魔法のような夜。2DaysだJ+F!湘南ベルマーレとともにある週末。

サッカーは水戸戦3-0勝利!

それは魔法のような夜でした。

湘南ベルマーレはJ2リーグ第36節水戸戦に際し、
「2DaysだJ+F」という企画で、同じ平塚総合公園内にあるトッケイセキュリティ平塚体育館で
Fリーグ湘南ベルマーレフットサルクラブ対シュライカー大阪戦を開催しました。
※翌日には提携関係にあるJ3福島の試合が開催されます。
総合型スポーツクラブであるベルマーレだから、ベルマーレじゃないとできないことです。

あ、言い忘れてました。介護福祉ウェブ制作ウェルコネクトは湘南ベルマーレのサポートコーポレーションです

サッカーJ2水戸戦は水戸のコンパクトな守備と
水戸のFW前田のハードワークと、MF湯澤の仕掛けに手を焼き、前半は主導権を握りきらないまま終了。

だが、後半開始から途中出場のFW野田が本来のダイナミックなプレーでチームに勢いをもたらすと、
徐々にスペースも生まれ始め、右サイド藤田の折り返しから野田がゴール。

その後、おそらく水戸MF湯澤に対して対人に強い岡本をぶつけるための選手交代として
左に今季初出場の高橋諒を起用し、サイドバックだった岡本を右のサイドハーフにポジションチェンジ。
すると、中盤でのテンポのいいパスワークからサイドチェンジ、
左サイドから中央に飛び込んできた高橋がトラップから右足でゴール。
大卒二年目、風間体制下で出場機会を失い名古屋からレンタルに放出された男が、まさかの初出場初ゴール。

さらに、右サイドハーフにポジションを移した岡本のクロスが相手DFに当たってゴールラインを割り3点目。
選手交代がことごとくハマったベルマーレはリードを保ったままタイムアップの瞬間を迎える。
首位を快走する湘南ベルマーレですが、3点差での勝利はなんと今シーズン初
昇格・優勝に向けて大きな弾みをつける一勝となりました。

勝利のダンスの熱気も冷め切らないまま公園内のトッケイセキュリティ平塚体育館へ。
今度はFリーグ湘南ベルマーレフットサルクラブのホームゲーム。
Fリーグ第20節。現在第3位と快進撃の湘南ベルマーレは6位・前年の王者シュライカー大阪と対戦。
目標とするプレーオフ出場の5位以内を確保するために、当面のライバルとなる大阪。負けられない試合。
体調不良の内村、故障のジャッピーニャを欠く中、久光・横澤・近藤らベテランもメンバーに名を連ねる総力戦。
小田原アリーナよりもひとまわり小さなアリーナには大勝の余韻を引きずりながら駆け付けたサポーターも多数。
圧倒的ホームがチームを鼓舞します。

フットサルクラブはシュライカー大阪戦

前半、カウンターから2失点を喫するベルマーレでしたが、
林田フェリペがゴール、そしてバク宙パフォーマンスでスタンドを沸かせると、後半へ。

湘南のハイプレスでのチャンスメイクも増え始め、パワフルなプレーで会場を魅了し続けた小門が同点ゴール。
さらに、チャンスを外し続けていたが代表での経験を経て守備にも逞しさを増した植松、ロドリゴのシュートからゴールにねじ込み逆転!

ここで、大阪はGKをFPに変えて5人で攻めるパワープレーを開始。
そのファーストプレーでボールを奪った湘南GKフィウーザ、すかさず無人の相手ゴールへボールを蹴り込む一撃必殺パワープレー返し!

なかなかパワープレー返しって決まりそうで決まるものではない。
相手も急いで戻るので時間的な余裕もないし、何しろフットサルのゴールは狭い。
と思っていたら、さらにフィウーザがパワープレー返しをもう一発ぶち込む。
なんと、GKフィウーザが1試合2得点

ちなみに前節もドリブルで一人で運んでゴールというおかしなことをやってのけています。

(ちなみに再犯歴あり)

この2試合で3ゴール決めているGK。

まだまだ終わらない平塚劇場。
今度は植松晃都がパワープレー返し。
それでもパワープレーを続ける大阪に対し、最後は浦上がパワープレー返し。

なんと、ここまでパワープレー返しで放ったシュート4本がすべてゴールに吸い込まれるという奇跡的な展開

7-2。

当然、会場のボルテージはマックスを突破。
湘南のために勝利の歌を!ワッショイワッショイ!

まるで魔法にでもかけられているような夜。
湘南ベルマーレはプレーオフに進出できるのか。

続きはベルマーレフットサルクラブの聖地小田原アリーナで。

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