ライザップによる経営権の取得、つまりはライザップ傘下になった湘南ベルマーレ。
3年間で10億円という出資を受けて、3年以内のタイトル奪取を目指す方針が発表されました。
親会社を持たない市民クラブとして、地域の支えを受けながらここまで歩んできたクラブを動かしたのは、
この真壁会長のコメントにある通り、チームを離れていった選手たちの思いなのかもしれません。
湘南会長、移籍した選手の涙でライザップ子会社決断 #bellmare #Jリーグ https://t.co/eTOXkFvkbb
— スポーツナビ サッカー編集部 (@sn_soccer) 2018年4月6日
苦境に立たされていたクラブが存在し続けている、週末にサッカーがある、しかも日本のトップリーグでの試合がある。
それだけでも幸せすぎる話なのですが、
そこに満足をしてしまっていてはいけないと、クラブは必死に前を見ている。
今回の件を果たして手放しで喜べるかというと、
これまで育ててきたクラブのアイデンティティを失うかもしれない、
愛すべき選手やスタッフたちが離れていくかもしれない、
それでも、クラブは舵を切ったのです。
応援しましょう。信頼するクラブを。
RIZAPさんこれからよろしくお願いします(^ν^)!!#bellmare pic.twitter.com/vXqzkhFdPS
— えりな (@bellmarerina) 2018年4月7日
会場ではライザップグループ代表からのコメントがビジョンにも映し出され、大きな拍手が起こりました。
そして試合は・・・。
鹿島を相手に、ロスタイム、ラストプレーで山根のプロ初ゴールで勝ち越し、2-1。
最初から最後までハードワークを続けた選手たちに舞い込んだ勝ち点3。
プロ入り3年目、山根視来のキャッチフレーズは「夢は心のプロテイン」。
なんだかこのタイミングで決めてしまうあたり、劇的すぎる。
※ちなみにライザップのプロテイン1kg 税込34,560円だそうです。
感動を一緒に!
亮太、帰っておいで。
“湘南ベルマーレ、鹿島をロスタイム弾で撃破!ライザップ驚愕、夢は心のプロテイン!” への2件のフィードバック