5年ぶりの3連勝。J1昇格へ向けて克服すべき課題。

湘南ベルマーレ、3連勝はなんと5年ぶり。
攻守に鳥栖を圧倒する完璧な勝利でした。
・・・が。


大きな不安材料は、守備の要ジャーンが肉離れのために負傷退場。
さらに、センターバックを組む斉藤もイエローカードを受けて、
出場停止までリーチとなりました。
ここまでベルマーレが好調なのは、
9試合をわずか失点6で抑えている守備陣の貢献が大きく、
昨年失点数リーグワースト2位だった守備の建て直しが成功したことを意味しています。
しかし、その守備の要のうち、ジャーンが負傷。
そして、斉藤もイエローカードあと一枚で出場停止。
今後、どちらか一枚を欠いた状態での試合を迎えたときが大きな不安材料です。
それでも、ジャーンの負傷によって途中出場したDF松本が守備陣をリード。
昨年までのディフェンスリーダーは、安定したラインコントロールと読みの鋭さを見せ、
ジャーン不在の穴を感じさせませんでした。
長丁場のJ2。松本らバックアップの活躍が大きな鍵を握るでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

1 × five =