NPO法人ハーモニー・アイでは、
視覚障害の方や高齢者によるウェブサイトのユーザーテストを実施し、
そのアクセシビリティへの提言を行っています。
その実績を活かして、
「誰もが使えるウェブ推奨マーク」発行事業をスタートさせたそうです。
これまで、W3CなどがHTML文法上のチェッカーを提供していたり、
配色のチェッカーなどはありましたが、
実際の情報弱者と呼ばれる方々によるユーザーテストによる評価というものはなかったのかもしれません。
アクセシビリティチェックといっても、
一般的には文法チェック・スペルチェックの意味合いが強く、
実際に視覚障害の方や高齢者の方の立場に立って、
それを意識するというところまでいたっていないのが現実なのかもしれません。
説明会に行きたいのですが、仕事だ・・・。