先日、
全国老人施設協議会主催のホームページコンテストに関しての雑感を書きましたが、
それについて、
前回コンテストの最優秀サイトとなったサンライフ彦坂さんの
「事務局長のつれづれ日記」ブログに紹介してもらいました。
総合福祉施設サンライフ彦坂のウェブサイトは、
各施設や部署といった現場から発信されるブログを中心に構成されており、
情報量もハンパじゃありません。
先日、ブログを「ブログ日記」という書籍として制作。
介護福祉のウェブでは常に一歩も二歩も先を行く存在です。
こんなサイトが日本中にできるのかな、と期待した前回のホームページコンテスト。
・・・が。
今年の顔ぶれを見ると、前回のノミネート作品との格差を感じざるを得ません。
もっとたくさん、いいサイトが生まれることを期待したいです。
そして、今回のコンテストのノミネート作品全てが思い違いをしている点。
ホームページをつくるのは、ウェブ制作者(デザイナー)じゃなくて、現場の人間なんです。
ウェブ制作者はあくまで入れ物をつくるだけ。
現場から情報を発信してこそ、生きた施設のホームページなんじゃないでしょうか。
そして、自分もその手伝いができればと思っています。