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ヤフー検索のロボット化で、検索順位落ちるサイト急増?
ヤフーがデフォルトの検索をロボット型に切り替える影響で、「Yahoo!カテゴリ」登録サイトの多くで検索順位が落ちるとの予測が発表された。
ヤフーが10月からデフォルトの検索をロボット型に切り替える影響で、これまで検索結果のトップ画面に掲載されていたサイトの7割が、2画面以降に掲載される──検索エンジンマーケティング(SEM)のアイレップは9月20日、こんな予測を公表した。
ヤフーの検索は従来、入力キーワードに関連する「Yahoo!カテゴリ」登録サイトを一覧表示した後、ロボット検索結果を表示していた。10月からは、登録サイトの表示を最低限にとどめ、ロボット検索「Yahoo! SEARCH」の結果をメインで表示する(関連記事参照)。このため、Yahoo!カテゴリで上位に登録してありながら、Yahoo! SEARCHとの相性の悪いサイトは、検索結果の順位が大幅に落ちる可能性がある。
先日、このような記事を書きました。
Yahoo!japanの検索結果の表示が変わります。
それによって、yahoo!のカテゴリ登録サイトの
検索順位が下がる傾向が明らかになりました。
これは、介護福祉施設にとっても大きな変化になります。
たとえば、
特別養護老人ホーム
で検索します。
すると、従来のyahoo検索で検索した結果、
最初のページで掲載されていたサイト、18サイトのうち、
今後検索のメインとなるyahooSEARCHで検索した結果で
1ページ目に掲載されていたサイトは、5つのみです。
yahooカテゴリに登録されているサイトが自動的に上位表示される従来の検索に比べて、
新しいページ検索メインのyahooSEARCHでは、
更新頻度や、情報量、アクセシビリティなどさまざまな要素から、
優れたサイトを検索するため、
検索エンジンのはたらきとして有効になります。
たとえば、「特別養護老人ホーム」の検索結果でトップ表示となった
「特別養護老人ホーム愛港園」
のコンテンツを見れば一目瞭然でしょう。
ブログを中心に構成される莫大なコンテンツの量が
検索エンジンに評価された形でのトップ表示となっています。
ということで、更新されない古いサイトや、閉鎖中のサイトばかりが検索結果表示されていた
yahooの検索エンジンは適正なものになっていくのではないでしょうか。
使われていなかったり、情報に乏しかったりするサイトは、
yahooのカテゴリに登録されていたとしても、淘汰されていくのでしょう。
そして、施設を含める介護事業所にとっては、
ホームページ作成時のSEO対策が重要になるでしょう。
願わくば、ほとんどがほったらかし状態にある施設のホームページが
SEOを意識して更新の活性化がはかられたらいいのですが。。。