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プラレールのギネス世界記録に挑戦
‘世界で一番長いプラレールのギネス記録を作るというイベントが富士急ハイランドで開催されました。
きかんしゃトーマスの世界にどっぷりはまりこんでいる長男(4歳)と応募し、当選したので喜んで行ってきました。
会場に着くと、すでに高さ3段の壮大なレールレイアウトが待っていました。
スタッフの人に聞くと、10数人のスタッフが一週間がかりでようやくこれを組み立てたんだそうで、
会場に来たタカラトミーの社員ですら舌を巻いたということです。。。
あまりのレイアウトの大きさにテストに走らせたトーマスが見つからなくなるほどだったそうです。
最後の記録達成の部分だけを子供たちがやるわけですけれど、
なんだかおいしいところだけを持っていって申し訳ないような・・・。
いざ、ギネス記録へ。
参加者(30組くらい)で、キャラクターの名前のついた5つのチームに分けられました。
うちはゴードンチーム。
会場には、ハライチとモーニング娘。の久住小春が来ていました。
ハライチの澤部さん、うちの子に頭をなでさせていただきありがとうございました。
そして、トーマスのソドー鉄道局長トップハムハット卿も来ていました。
入場して、子供たちが組み立てたレールはわずかに8パーツくらい。
あっという間に作り終わったので、達成感もなにもないのですが、いろんなセレモニーもあって、
なんとなくやり遂げた感があったようで、世界一だとはしゃいでいました。
組み立てたプラレールのレール、その距離2.22km。
無事にギネス認定員の承認を受け、世界一の記録を打ちたてました。
とてもいい思い出づくりになりました。
ほとんどのレールを組みたててくださった方々を含めイベントの運営スタッフの皆様や
タカラトミー、富士急ハイランドなど関係者の皆様、どうもありがとうございました。
ちなみに、朝日新聞の記事にはこんな文が。。。
※記録を完成させるために合計10,575個のプラレールの部品を使いました。
また、プラレールトーマスは2時間53分36秒かけてレールを走破しました。
気が遠くなる・・・。
この模様はおはスタ8月9日に放送されるそうです。
あと富士急ハイランドでしばらく公開されますので、運営スタッフの努力の結晶をぜひみにいってください。
追記:その後、ギネス記録は更新され、現在のギネスホルダーは?
その後、ギネス記録は残念ながら塗り替えられています。
こちらの記事からご覧ください。
プラレール5.6kmを走ってギネス記録達成…パナソニック『EVOLTA』
パナソニックは14日、世界一長いプラスチックレールを走破するギネス世界記録に挑戦、乾電池『EVOLTA』1本を動力源に走行する玩具車両を使用し、距離5.60844kmを走破して、記録を達成した。走行時間は4時間25分34秒。
今回のチャレンジは『EVOLTA』の長もちを実証するため、タカラトミーと東京都北区立滝野川第七小学校の3者合同企画として実現した。タカラトミーの『プラレール』を使ってコースを作り、「秋田新幹線E6系スーパーこまち」を走行させた。動力源は乾電池『EVOLTA』単3形1本のみで、レール2万6667本を使用した5.60844kmのコースを走り切った。
チャレンジは、市販のおもちゃの鉄道用プラスチックレールをつなぎ合わせた距離で、ギネス世界記録をめざした。チャレンジ車両がコースの全長を走行することで記録が認定される。チャレンジ車両は自走、または手で転がして走らせる。コースアウトしたら失格。コースアウトしなければ途中で止まった場合でもチャレンジを続行できる。
レールコース作りは、 2014年3月をもって59年の歴史に幕を閉じ、新校になることが決定している滝野川第七小学校の児童たちが担当。全校生徒41名が中心となり、教師やOB&OG協力のもと、約1週間を費やし完成させた。思い出作りに全校児童で世界記録に挑戦し、クリアできた。
https://response.jp/article/2013/12/14/213023.html
プラレールの距離、5.60844kmって、想像を絶しますね。
2.22kmでも凄かったのですが、それをはるかに凌駕する距離。
ドミノとかと違って、途中での失敗リスクがないので、人手と時間さえ確保できれば記録へのチャレンジというのは案外できるのでしょうか。いや、でもちょっとこれは凄いですね。
残念ながら長男はギネス記録保持者ではなくなりましたが、記録が塗り替えられていることはいまだに知りません。