「お小遣い」にもならないアフィリエイト、「収入なし~1,000円未満」は7割にのぼる
NPO 法人アフィリエイトマーケティング協会は15日、「アフィリエイト・プログラムに関する意識調査2005年」を実施し、調査結果を発表した。
同調査は11月4日から23日の期間、無料ポイントサービス『マイポイント』会員1万825人(アフィリエイト利用者を対象としたアンケートは、うち542人)を対象に実施した。
(中略)
アフィリエイトの収入面では、依然として厳しい状況が結果として現れた。「収入はない(26.9%)」「1,000円未満(43.4%)」が7割にのぼり、アフィリエイトは利用しているものの、まだ「お小遣い」レベルまでも到達していないのが現状だ。一方、月5,000円以上収入のあるアフィリエイト利用者は1割を超える程度(「5,000円以上1万円未満」4.6%、「1万円以上3万円未満」4.2%、「3万円以上」1.7%)。
アフィリエイトの厳しい現実がここにあらわされていますが、
それでもアフィリエイターの数は増える一方なんですよね。
介護関係のブログでもアフィリエイトを実践されているものが多数見られています。
個人のホームページやブログだけでなく、
小規模作業所やグループホームなどでもアフィリエイトを導入したり、
大規模な施設でもアドセンスを設置するところも増えてきました。
が、3万円以上の収益を上げているアフィリエイターはわずか1.7%です。
アフィリエイトをはじめたからといって収益につながるわけではなく、
それを収益につなげるための
SEMやサイトデザインといった要素が重要になってくるということですね。
まがいなりにも、自分がサイトを続けたりとかできるのも
アフィリエイトの収入があったりするおかげで、
このサイトに訪れてこられたみなさまにただただ感謝です。