本名ブログと匿名ブログ

こんな記事を発見。

「走れ!プロジェクトマネージャー!」:本名ブログ と 匿名ブログ

 巷には、かなり多くのブログがありますが、本名で書かれているブログの一部は、商売にも活用したい、といった、個人事業主ブログ(そんな名称あるのかな?)があります。コーチやコンサルタントといった職業の方が目立ちますね。
 では、匿名で書くブログには、どういったものがあるのでしょうか。
 これまた、多種多様ですが、論壇という名の「誰かを批判する」といったブログも少なくありません。
 インターネットが普及し始めた90年代後半から言われ始めていることですが、今までの書籍は必ず「誰か」の検閲を受けていました。出版社から発行される、ということはそういうことです。(もちろん、それでも間違いはありますが)
 インターネットの場合、以前であればftpツールさえあれば、今ですとキーボードさえ打つことが出来れば、誰でも情報を発信できます。その中身に保証付きとは限りませんが。
 そして、それが匿名であれば尚更、誰かの批判モードは強まるように感じます。また、そこに書かれている内容が、正しいのか正しくないのか。正しい可能性がどれくらいのものなのか。あるいは、全くの推測なのか。これは、読み手には分かりません。(新聞等に書かれていること以外の情報について)

匿名と本名。どちらが正解というのはありません。
ただ、匿名にすることが、
他者を批判するための隠れ蓑だけでないことも忘れてはいけません。
本名を使ってネット上でコミュニケーションをすることが
実生活に影響を与えないとも限りません。
本名を名乗ったからといって、情報の信頼性を高めるというわけでもありません。
要は、情報の中身の問題ですよね。たぶん。

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